社員を雇うことになり、社会保険、労働保険、税金などについてどうしたらよいか調べたので備忘録
【社会保険】
健康保険(法人)・・・料金は会社50%:個人50%
国民健康保険(個人)・・・料金は会社0%:個人100%
厚生年金(法人)・・・料金は会社50%:個人50%
国民年金(個人)・・・料金は会社0%:個人100%
がある。
法人の場合、国民健康保険、国民年金の選択は出来ないとのこと。必ず最寄りの社会保険事務所に登録・加入しなければならない。
経営側から見ると負担が大きい・・・
ただし勤務時間が一般社員の2/3未満の方であれば国民健康保険・国民年金にはいることが出来る。
例えば1日の勤務時間が5時間とか、週2日8時間勤務とか
【労働保険】
労災保険・・・会社で100%負担。業種で変わるが卸売業・小売業、飲食店又は宿泊業は0.4%。
雇用保険・・・料金は給与の1.1%で会社0.7%:個人0.4%
がある。
雇用保険は週20時間以上勤務の方は加入しなければならない。なのでほぼ全員加入である。
労働保険の加入方法は面倒で、先ず労働基準監督署に労災保険の加入を法人申請。
次にハローワークに雇用保険の法人申請する。逆の登録は出来ない。
納付は両方一括で出来るらしい。厚生労働省なので。
【所得税】
所得や家族構成などで変化するので、担当会計士に聞いて社員の所得税を決める。最終的には年末調整となる。
納税のタイミングは基本毎月だが、社員10人未満の会社は半年ごとにもできる。当社はとりあえず半年にした。
私は、納付のタイミング、納付の仕方は担当会計士に毎回教えてもらうことにする。
追記
平成22年度から雇用保険料率が上がってしまった・・・
給与の1.1%で会社0.7%:個人0.4%→→給与の1.55%で会社0.95%:個人0.6%
きっついわ