G.H.BASSのブーツを紹介。
G.H.BASSとは
世界で始めてローファーを制作した会社でも有名なG.H.BASS。1876年、メイン州ウィルトンの皮なめし工場のオーナーGeorge Henry Bass(ジョージ・ヘンリー・バス)氏が地元の靴メーカーEP Packard & Coの株式を購入し革靴を作り始めたことからG.H.BASSの歴史は始まります。創業から100年以上たった現在も創業当時のポリシーである、可能なかぎり最高靴の製作するというポリシーを守ったまま「アメリカンカジュアル」なシューズメーカーであり続けています。
ということでローファーが有名だったりしますが、時期が冬ということもあり、ビーンブーツを仕入れましたので履き心地等をレポート。
眺めてみると、やっぱり良い靴です。
とくにボディ部の、カモノハシのくちばしのような、アヒルの水かきのような、なんとも愛嬌のあるデザイン。独特の丸いフォルムと、縦に入るラインがたまりませんね。
6インチブーツなので長すぎず、脱ぎ履きしやすいです。
ビーンブーツのカテゴリーは「ハンティングブーツ」。つまり狩猟のために沼地や湿地を歩行する靴です。したがってボディはゴム長靴と同じようにラバー製。そしてシャフト(筒の部分)はレザー。水が入らないような構造になっています。靴に水を浴びがちなこの時期にはとてもマッチしてますね♪
気になる履き心地ですが、やはりゴム長靴っぽい(笑)。そもそも湿地で足を冷やさないために、厚手の靴下を着用、または靴下2枚重ねで履くことを前提に設計されていますので、ルーズフィットなわけです。シャフトを紐で締め上げるので、ゆるさはまったくありません。ルーズフィットゆえに蒸れた感じもありません。履くほどに愛着がわきます。
靴底は濡れた地面で滑らないように工夫されているそうです。また、狩りのときに足音がしないように、柔らかい素材でできています。
先日雪が振り、雪のかぶったタイルの上でグリップ館を試して見ましたが、結構良かったです。
なにより暖かいです。
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とてもリーズナブルなのでオススメです。