LEVISの価格が年々上がってます。
米国「リーバイ・ストラウス・アンド・カンパニー」のジョン・アンダーソン社長兼最高経営責任者(CEO)
こんな記事があります。
「赤字続きで元気のなかったリーバイスの株価がストップ高になったことは、証券界でも話題になりました。その要因の一つは、6月から高級ジーンズ販売に特化する路線変更を打ち出したことが、市場に好感されたためと言われています。でも実は、他の要因もありそうです。
リーバイスは、 ’06年に約270億円あった売上高が昨年には約130億円まで半減し、かなり厳しい状況にある。かつては、3万円もするジーンズが売れていましたが、ユニクロをはじめ、西友などのスーパーも参入した『格安ジーンズ』がブームになると、大苦戦。リーバイスも価格を下げて6000円程度のものを主力品としたのですが、それがまた大失敗となってしまった。おカネのない若者は安いジーンズを買うし、値段が高くても質の高いものを求める人たちは、6000円のジーンズは買わない。中途半端で、買う人がいなくなってしまったわけです」
ユニクロが初めて一本1000円を切るジーンズを発売したのが ’09 年のこと。その後、イオン、ダイエー、西友などが次々に格安ジーンズ市場に参入し、ディスカウントショップのドン・キホーテに至っては690円のジーンズを売り出した。リーバイスが赤字に転落したのも、’09年のこと。その後、黒字転換がはかれないまま、ここまできているのである。
低価格競争というのは、最終的には体力勝負になる。そうなると、リーバイスは、資本金も売上高も店舗数も圧倒的に大きいファーストリテイリング(ユニクロ)にかなわない。そこで、価格戦略を見直して、1万~1万5000円の商品に特化する方針を明確にしたことで、マーッケットで評価された。4日のストップ高も、日本経済新聞がそれを報じたのが原因です。それに、リーバイスは財務内容については非常にいいのです。借金がゼロで、現預金が約40億円あるので、倒産する心配がない。そもそもリーバイスはブランド力が高いので、好材料が出れば株価が急騰するのも当然と言えます」
当社はアメリカで仕入れてるわけですが、例えばLEVIS501は昨年も値上がりしたのですが2012年1月30日から更に約45%値上がりします…
なので、今のうちに大量発注してます。
約1000本!!
ドロップすることなく入荷すれば良いのですが…
LEVISは今が買いどきかもしれませんね。