自転車を通販で買って自分で防犯登録をしようとおもって調べた備忘録
まず最寄りの警察署へ電話した。生活安全課にまわされる。
話を聞いたところ
「最寄りの自転車屋に持ち込んで登録」
といわれるが、自分で手続きできないのか問いただすと、各県にある防犯登録協会に問い合わせるよういわれる。
(疑問①:各県毎に登録ということは、通販で防犯登録をしてる店はどうしてるのか?)
タウンページで防犯登録協会の電話番号をしらべ適当に電話。
ここの協会は自転車だけでなくあらゆる”防犯”に対応する協会(本部?)とのことで、自転車の防犯登録協会は別(支部?)にあるとのこと。
問い合わせ先を聞いたところ最寄りの連絡先は”組合”だった。内容を聞いてみると自転車販売店組合と防犯登録協会で立ち上げてる「自転車防犯登録推進協会」とのこと。
よくわからないが、他県ではどのような組織になっているのか…
次に自転車防犯登録推進協会に電話してみたところ、個人での登録は出来ないといわれる。
自転車防犯登録推進協会と契約している自転車販売店でのみ登録可能とのこと。
詳しく聞いてみると、自転車防犯登録推進協会と自転車販売店が契約して、自転車販売店は自転車防犯登録推進協会から防犯登録ナンバープレート(シール)を350円で購入しており、自転車販売店で防犯登録する際は顧客から500円いただいて、あらかじめ自転車防犯登録推進協会から購入してある防犯登録ナンバープレートを自転車に貼り付け、顧客から住所などの必要事項を聞いて申請してるとのこと。
(自転車防犯登録推進協会と契約する際のイニシャルは防犯登録取扱店の表札を1000円で買わされるのみで、後は契約の書面手続きだけ)
疑問①の答え
防犯登録ナンバープレートは各県の県名などが入ったもの(そういえばそうだ)
東京で登録すれば東京ナンバー、大阪なら大阪ナンバーとなる。
すなわち通販で防犯登録までしてる店では”その県のナンバー”となる。
確認のため適当なネット販売店に聞いてみたところその通りだった。
P.S.
ナンバーはいろいろだが、全国で効力のあるナンバーであることは間違いない。